私は以前、働いていた職場で、差し入れを配る係をしていました。
頂いたお土産や差し入れを職場のみんなに均等に配る係です。
その中には、貰ったのは嬉しいけど、均等に配るのが大変なお土産も多くありました。
配るほうの身にもなってくれ~~!!
今日は、その中でも配るのが大変だったお土産ベスト3を紹介します。
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▼差し入れで頂いて、配るのが大変だったベスト3
第3位 個別に包装されていない漬物
よく、お土産売り場の奥のほ~~に売ってますよね?
一袋にドサッと入ってる漬物とか佃煮。
そう、あれです。
職場のみんなで分けるには大変です。
お皿とか出さないといけないし。
そう、職場へのお土産を選ぶときに、重要なのが個別包装です。
配りやすく、食べやすい。
休憩室に箱のままドンッと置いても、手に取りやすい。
もし、いつまでも余っていても、分けて持ち帰りやすい。
個別包装はお土産にとって必須です!
個別包装、神!
第2位 ロールケーキ
差し入れでケーキもらうと、ちょ~うれしいですよね。
ランチでケーキなんぞ食べれたら、午後は幸せ!!
そして絶対眠くなる!
でも!
カットされていないケーキはとてもめんどくさかったです。
誰かが、人数にあわせて切らないといけないから。
さらに、包丁の切れ味が悪いと切り口がボサボサになるし。
(綺麗に切れたものから上司へ配るのは鉄の掟。)
ケーキを買うなら、ショートケーキのように一切れずつになっているケーキを持って行ってください。
お土産を選ぶときに大事ポイントは1人1人に分けやすいこと!!
まさかとは思いますが、ホールケーキなんかやめてください。
そして栄光の~~~第1位!
第1位 フルーツ
ダントツでめんどくさいのが1位がフルーツ。
え?って思うでしょ?
フルーツ貰うのはとても嬉しいの。
個人的にフルーツすきだし。
でも!
配る側からするとフルーツはめんどくさい!!
なにがめんどくさいかってゆーーと、
・食べる前に洗わないといけない。
・皮を剥いてカットしないと食べられない。
・腐りやすい
これらがあてはまるフルーツはとてもめんどくさい!!
特にめんどくさかったフルーツは、梨・りんご・すいか。
皮剥いて、切って、皿に持って、配ってって・・・
もーーめんどくさすぎる!!
もし、お土産にフルーツを持っていくとしたら、ミカンがおすすめ!
洗わない切らない、自分で皮を剥いて食べるタイプのフルーツ最高!
イチゴ・トマト・さくらんぼもお土産向きだよ。
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▼職場へのお土産を選ぶポイントまとめ
もしかしたら、中には旅行先や出先で、職場にお土産を買わなきゃ・・・って少し気落ちする人もいるかもしれません。
上司や部下、みんなが食べれるものを選ぶのって大変ですよね。(ちなみに、その時は上司が好きなものを優先に買ってください)
では、職場へのお土産を選ぶポイントをご紹介します。
▼お土産を選ぶポイント
・個別包装になっている。
・職場の人数でぴったり分けられる数が入っている。
・日持ちする。
お土産を用意する際、とりあえずドーン!と沢山買って持って行けばいい!と思っている方がいるようです。やめてください。
数が多いと配る側はもちろん、物によっては食べる側も大変です。
職場の人数できっちり分けられる数を計算して用意してください。
また、賞味期限は長いものが喜ばれます。
特に大型連休明けなどはお土産も集中しますよね。そうゆう場面は特に、賞味期限が短いと頂いた側も配る側も焦ります。早く食べなきゃ!って思うと味わえないですよね。
落ち着いて味わうためにも、賞味期限が長いものを買っていくことがおすすめします。
▼お土産の配り方5か条
では、私が作り上げたお土産の上手な配り方5か条をご紹介。
▼お土産の上手な配り方5か条 ※言葉の雰囲気でお察し下さい。
1,何より先にお土産の数を確認。均等に分けられる個数を計算。
2,あと少しで均等なのに・・・→自分を削る。
3,変に多く余った⇒一番偉い方にドサッ。
4,微妙に余った⇒自分のポケットへ。
5,自分を信じて、配りに行こう!
です!
さいごに
入社したばかりの頃、配り方や配る順番(特に中堅社員などが難しい)がよく分からず悩んだ時期がありました。
その時、めっちゃネット検索しまくりました。笑
それほど、私とってはお土産を配る作業のハードルが高かったんです。
でも、ググってみて分かったことは、配り方に悩んでる人が多い!ということでした。
ネットを検索しても、職場での正しいお土産の配り方を見つけることは出来ませんでした。
結局、配り方を習得するには「先輩の配っている姿を盗み見しながら、場数を踏む」しか方法はありませんでした。
だから、先輩が、新人の私に手を貸してくれるうちに盗人全開、血眼で凝視しました。
(それはもうギラギラ。本来の仕事よりも熱意多め)
お菓子を頂いたら、何より先に数を確認…
果物を頂いたら人数分に切る…
多ければ(叉は大きいものは)、上司に多く配る…少なければ、自分のを削る…
そんなことを先輩からは学びました。
そしていつしかお土産を配るのは私の仕事になったのです。
でも、そんな日々を繰り返すうち、だんだん考えるのもめんどくさくなってきました。
そしていつしか、えーーい!と思いっきりドヤ顔で配れるようになりました。
人間って不思議、慣れと適当は紙一重。
この記事かいててそんなことを思い出しました。
今ではいい思い出だ~。
美味しいおやつって最高ですよね。
気持ちよく美味しいおやつを食べるためにも、おやつの配り方、ぜひ参考にしてみてください。