この記事は、歯科助手の職務経歴書をどうやって作ったらいいの?という方に向けて書いています。
こんにちは、まりちゃんです!
今や、どんな仕事に応募する際にも、履歴書と職務経歴書が必要になってますよね。
わたしは以前、歯医者さんで歯科助手や受付の仕事をしていました。
4つの歯科医院で、計6年ほど働いた経験があります。(転職しまくり)
どの歯科医院も、求人へ応募する際には、履歴書と一緒に職務経歴書の提出が必須でした。
普通の会社と違い、個人院なども多い歯科医院へ、どのような職務経歴書を提出したほうがいいのか?
悩む方も多いと思います。
今日は、そんな方へ、わたしが実際に書いていた内容をご紹介しながら、歯科助手の求人へ応募する際の職務経歴書の書き方をご説明します。
少しでも参考になれば嬉しいです!
職務経歴書とは?
今までの職業でどのような仕事をしてきたか、どのようなスキルがあるか、他人との協調性や成果への姿勢、仕事における実績など、過去の自分のキャリアを書面上で自由に説明するもの引用元:
職務経歴書って、これまでの自分をまとめたものなんだね!
ネットを検索すると、職務経歴書のフォーマットってたくさん出てきますよね。
会社名、勤務年数、仕事内容、資格、これらを年表のように書く形式がほとんどです。
でも、歯科助手に応募するための職務経歴書は、少し形式を変えたほうが合格しやすいです。
歯科助手の職務経歴書の書き方で大切な事とその理由
結論からいうと、歯科助手の職務経歴書を書く際には、
・自分がどんな人間で
・何ができるか
をしっかり分かりやすく書くだけで、合格する可能性がグッと高まります。
では、その理由をお話していきますね。
その理由
なぜ、歯科助手の職務経歴書を書く際には『自分がどんな人間で、何ができるか』をしっかり書くことが大事なのか。
それは、採用する人(院長)がそれらを知りたい可能性が高いからです。
わたしが過去に受けた歯科助手の採用面接で、必ず聞かれたことはこの3つです。
・性格や自己PR
・これまでどんな仕事をしてきたか
・何が出来るのか
この3つは歯科助手の採用試験で重視される可能性がとても高いです。
逆を言えば、この3つが歯科助手の仕事をする上で、とても重要になってくることなんだと思いました。
面接で聞かれる前に、職務経歴書にしっかり書いておくことで、採用する側にとっては、とてもありがたいんです。
では、具体的にどのようなことを書いていくと良いのか、ご紹介します!
歯科助手の職務経歴書の書き方
『性格』書き方
性格や自己PRは、歯科助手の仕事に生かせる自分の良いところを書くといいです。
たとえば、
・明るい→患者さんに明るく接することができます。
・おしゃべりが上手→患者さんの緊張をやわらげることができます。
・気が利く→次の治療の予想をたてて、器具や薬を準備しておくことができます。
こんな風に、歯科助手の仕事に生かすことができますよね。
「わたしの性格は明るい性格です!」と書くだけでは、もったいないよー!
『職歴』の書き方
職歴は、これまでどんな仕事をしてきたのか、働いてきた会社(病院)と並べて記載して書いてみてください。
◎例◎
院名:〇〇歯科クリニック
業務内容:受付、会計、患者誘導、軽い問診
〇〇歯科では、受付と患者誘導を主に担当しておりました。
このように書くと、わかりやすく見ることができます。
『自己PR』
これまでの経験・自分の性格を考慮し、応募する歯科医院でどんなことができるのか、どんな仕事をしていきたいのかをまとめて書いてみましょう。
ちなみに、わたしはこんな風に書いていました。
◎わたしの例◎
明るい性格を活かし、患者様や他のスタッフとのコミュニケーションを大事にして仕事をしていきたいと思っております。これまでの経験を活かしながら、医師や他のスタッフがスムーズに歯科治療を行えるような環境づくりを意識していきたいです。
自分のことをアピールしつつ、採用側が求めることを考えて書くことが歯科助手の採用試験合格のカギになります!
歯科助手の職務経歴書の書き方まとめ
・歯科助手の職務経歴書を書く上で、大事なことは『自分がどんな人間で何ができるか』をしっかりかく。
・採用側が求めることを予想してみる
・自分の性格は『歯科助手の仕事にこんな風に生かせます』という書き方で。
・職歴は、分かりやすくまとめる
・自己PRは、性格と職歴の総仕上げ!どんな風に仕事をしていきたいかを書こう